[ヌレヌレキス体験談] 6歳年下の彼との初デート。観覧車で夜景をバックに・・・
私は現在26歳で、医療事務の仕事をしています。
私の彼氏は6歳年下。付き合い始めて3ヶ月ですが、毎日すごく幸せです。
彼との初キスは、初デートで行ったカフェの店内でした。
彼と出会ったのは、元カレがきっかけ。私の元カレは私と同じ年齢なのですが、元カレの職場で部下として働いていたのが今の彼でした。
元カレと今カレはプライベートでも仲が良かったので、それで私も会うようになっていったんです。
今カレとは友達期間が一年以上と、結構長い間、異性として意識せずにいました。
彼は年下ならではの無邪気さの中にも、頭が良く落ち着いたところがあるので、よくお互いの考え方などの話をしていました。
恋愛についての考え方や、仕事についての考え方。趣味や、笑いについての考え方なんかも話したり。
いつしか、私の中で、彼は何でも話せる相棒のような存在になっていました。
そんな時、元カレの浮気が発覚しました。知ったきっかけは元カレの自白。
相手は、元カレの同級生。SNSで見つけて私に隠れて連絡を取り合い、こっそり会っていたようです。
彼は既にその女との肉体関係まで持っており、私よりもその同級生に、心も体も奪われてしまったようでした。
そして一言、
”もう亜美とは付き合えない。別れよう”
と・・・。
私は頭が真っ白になり、パニックになって涙が止まらず、立つこともできませんでした。
ただただ、言葉にもならない声を上げ続けていました。
私の手は、気付けばスマホに伸び、今彼へとラインを送っていました。
”今なにしてるー?”って、平静を装って。
けど、今彼には、私の様子がおかしいことがわかっていたようです。
平静を装ってしばらくラインをしていましたが、彼はすぐに、
”何かあったでしょ?”と聞いてきました。
それでも強がって誤魔化していましたが、私は次第に我慢できなくなり、彼に全てを打ち明けました。
彼は、黙って全部聞いてくれて、”俺がいるから大丈夫”と言ってくれました。
その言葉に、何か心が温かくなるような安心感を感じて、私は眠りに落ちてしまいました。
その出来事のあと、私は時間さえあればずっと彼とラインをするようになっていました。
元カレのことを忘れられたわけではなく、ずっと苦しいんですが、そんな気持ちを彼が紛らわせてくれていました。けど、それって彼を利用しているんじゃないかな?と思って、自分が汚い女のように思えてもいました。
そんな中一週間が経ち、いつものように彼とラインしていると、
”今度の土曜日に遊びに行かない?”とのお誘いが。単純に嬉しかったし、自分の気持ちをはっきりさせるためにも、私はOKして彼のお誘いを受けさせてもらいました。
久しぶりに会う彼。連絡は頻繁に取っていたけど、実際に会うことは全然なかったので、すごく緊張していました。
メイクは気合いを入れすぎずナチュラルに、リップはヌレヌレのラブリーキッスで少し年上の色気をプラスして。
そわそわしながら待ち合わせ場所に向かうと、彼が笑顔で立っていました。
”ドキッ・・・・。”
最近、彼を異性として意識するようになってきていたけど、実際に会ってみたら、以前と感じるものが全く違いました。
”一瞬で脳に媚薬が走るような感じ”とでも言えばいいんでしょうか・・・。眩暈がするような感覚。
元カレのことは、まだ完全に忘れられていませんでした。それどころか、余裕で引きずっていました。
けど、そんなこととは別に、彼に惹かれていました。
軽いと思われるかもしれないけど、私はもう、彼に対して痺れるように恋してしまっていたんです。
彼と一緒の時間はとても楽しく、あっという間に過ぎていきました。
朝からデートしていたのに、気付けばもう夜の8時。歩き疲れていた私達は、休憩がてらカフェに入ることにしました。
私達はカフェで他愛もない話をしていました。最近あった笑えることや、友達の話、家族の話。
彼はニコニコしながら私の話を聞いてくれました。そして、彼も色々話してくれました。
話しているうちに、だんだんと見つめ合う時間が長くなり、手を触れ合う時間も長くなっていき、彼の表情は真剣になっていきました。私達の距離はテーブル越しに段々と近付いていき、そして、彼に唇を奪われました。
店内には多くの人がいましたが、一度キスしてしまうと、もう止まらなくなってしまい、何度も何度も唇を重ねました。
けど、さすがに周りの迷惑になるかな、ということになり、私達はカフェを後にしました。
その後、二人っきりになりたいなと考えていたところ、近くに観覧車があるので、それに乗ることにしました。
観覧車の中は二人だけの世界。夜景もキレイに見えて、とてもロマンチックでした。
観覧車に乗り込んですぐに彼が、
”ずっと好きだった。俺と付き合って下さい。”
と告白してくれました。
もちろん私はすぐにOK。向かいの席に座っていた彼の隣に行き、抱きしめ合いました。
私達はそのまま見つめ合い、初めてのディープキスをしました。
観覧車が下に到着するまで、まだ15分以上。
晴れてカップルとなった私達に、密室の二人っきりの空間。もう止まりませんでした。
何度も何度も、唇を重ね、舌を絡め合い、唾液を交換し・・・。
まるで一瞬のことのように、彼との密室の時間は過ぎていってしまいました。
彼にグロスをぜんぶなめとられた唇が、求め合った時間の激しさを物語っていました。
観覧車を降りるときに、下半身がおさまらなくて恥ずかしがる彼がすごくかわいかったです。